食べたものが💩で出るまでの時間は?

私たちが口から食べたものは、胃や腸を通り吸収されながら、直腸の終わりにある肛門から💩になって出ていく時間はどのくらいなのでしょうか?食べたものが💩として出てくるまでのおおよその時間、そして、その時間を知るための方法についてご紹介します。
1、「食べ物が💩になって出てくるまでの時間」
(口の中)⇒(食道から胃へ)⇒(小腸へ)⇒(大腸S状結腸へ)⇒(直腸へ)⇒(肛門からトイレへ)
口から肛門までは一本の消化管(消化器)でできており、この長さがおおよそ9メートルと言われています。まずは、食べたものが💩として出てくるまでこの9メートルの「道のり」に目を向けてみましょう。
人は食べたものを口に運ぶと舌で味わい、歯を使って噛みます。噛むことで食べたものを細かくし、消化酵素で唾液とよく混ぜ合わせ、胃腸への負担を少なくします。噛んで細かくされた食べ物は、飲み込まれ、食道を通って、胃へとたどり着きます。胃では、胃液が分泌され、細かくなった食べ物をさらに消化し、2~4時間かけてドロドロの状態にします。胃で溶かされてドロドロの”粥状”になった食べ物は、胃の蠕動運動によって小腸へと送り出されます。小腸は全長6~7メートル。この長い小腸を通過する中で、消化酵素や消化液の作用によって食べた物はさらに細かく分子レベルまでに分解されます。そして、それぞれの栄養素は小腸の壁に生えている絨毛(じゅうもう)から吸収されるのです。ちなみにこの絨毛は広げるとテニスコート一面分ともいわれています。
小腸で栄養を吸収された食べ物のかすは大腸へと運ばれ、大腸は腹部を一周するように位置していて、長さは1,5メートル、部位によって上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸という名前がついています。大腸では、水分の再吸収が行われ、それぞれの結腸を進むにつれ、液状から粥状、半固形状、固形状へとどんどん💩が形成されて行きます。この💩が大腸内を進み、形成される過程で腸内細菌がさらに分解や代謝を行うのです。固形状になった💩は最後に直腸にたどり着き、直腸に💩がたまると、脳が刺激を受け、排便反射が起こり、便意をもよおして、肛門より排出されるのです。食べた物が💩になって出てくるまでおよそ24時間~48時間とされています。ただし夜食べた物は12時間後に出るという説もあります。